出品:BOOK NOOK
-Bookshelf for one book-

看板職人が作る一冊のための本棚


看板職人にとって、看板とは顧客のアイデンティティ。BOOKNOOKは一冊の本を看板と見立て、あなたのアイデンティティを飾るために作られました。
リサイクルされず破棄される運命にあった看板を再生させ、一つ一つ手作業で仕上げられています。


「BOOK NOOK」は八王子市のモノづくり企業と、その企業の技術に惹かれ想いに共感したデザイナーによる共同商品開発プロジェクト、「Design Vision Product」で生まれた株式会社ウラベ工芸のオリジナルプロダクトです。創業50年の看板屋が、廃棄される看板をアップサイクルし、一つ一つ手作業で作り上げました。




オリジナルプロダクトへ挑戦する際、次の4つのことを実現させたいと考えました。

・看板屋ならではの看板屋だからできる商品を。
・環境への取り組み。
・プロダクトというよりは工芸のような手仕事も大切にしたい。
・ただ物を作るのではなく、生活に彩りを与えられるようなアイテム。ライフスタイルに取り入れてもらえるような物語りを持つ商品にしたい。


試行錯誤を重ねるなかで、看板は店主の想いや伝えたいことを一目で伝えなければならないツールであり、それが本の装丁と非常に似ていること。

そして一つの言葉との出会いからBOOK NOOKは生まれました。

「人はその時々に壁にぶつかって手に取った本の中の一文に救われることがあります。また、いい本や文章に出会ったときにまたその本を読みたいとは思っているが、忙しさに気を取られてなかなか手に取れない。
このBOOK NOOKに飾っておくことで、物理的に手に取りやすくなるだけでなく、その本を読んだときの印象に残った文章や、気持ち、頑張ろうという思いがよみがえり、自分と向き合う時間や、背中を押すきっかけになる。」




大切な本や思い出の本は、自分のアイデンティティや自分自身を形成するきっかけにもなります。部屋の片隅に展示場所を作ることで、日常の中で自分と向き合う時間をつくる収納。それが一冊のための本棚、「BOOK NOOK」です。

手に届く場所に本を展示することで、インテリアを彩るだけでなく、その本にまつわる感情や思い出がよみがえる。

「BOOKNOOK」は、そんなちょっとだけ心が豊かになる生活をあなたに提供します。




この商品はアップサイクル商品です。アップサイクルとは、廃棄予定であったものに手を加え、新しい製品へと生まれ変わらせる手法です。
回収効率の悪いアクリルは基本的に焼却処分されることが多く、アクリルの廃棄は社会問題になっています。
株式会社ウラベ工芸は廃棄看板を再生させ、BOOK NOOKへと生まれ変わらせました。経年変化による色ムラや微細な傷がありますが、
自然が作りだすただ1つとして同じものがない、抽象画のような表情もお楽しみいただけると幸いです。




6/30(日)10:00よりクラウドファンディングMakuakeにて、BOOK NOOKの先行販売&早割がスタートいたします。
▼下記URLより、プロジェクトのスライド写真などがご覧いただけます。公開通知登録もぜひ、ご利用ください。
皆様の応援ぜひよろしくお願いいたします。

マクアケ販売ページはこちら▼
https://www.makuake.com/project/book_nook/

ブランドInstagram▼
https://www.instagram.com/gram__happy